いじめられた時の具体的な対処法4つ【親にできること編】

更新日:2021年9月5日



いじめは最低ですが、交通事故のように誰もが被害者になる可能性があります。万が一子どもがいじめられたらと考えると本当に恐ろしいですよね。


そんな時にどうすればいいのでしょうか。


今回は、もしもお子さまが学校でいじめられた時に、親として&子どもができる対処法をまとめてみました。



まず、親御さまにできることとお子さまにできることに分けて、親御さまにできることから考えていきましょう。




親御さまのできること


①子どもに寄り添う


もし子どもがいじめられていることをカミングアウトしてきたら、まずは「辛かったね。話してくれてありがとう」と言ってあげましょう。

そう言って受け止めてあげることで、子どもの心は少し和らぎます。


「そんなの無視すればいい」

「気にするから相手がより調子に乗る」

「気にしなければつまらなくなって相手の方から去っていく」


ということだけを伝えておしまいにしてはいけません。

それでは子どもが突き放されたように感じ、結局親は何もわかってくれないんだな、と心を閉ざしてしまうかもしれません。



まずは、「親は絶対に子どもの味方である」ということをきちんと伝えてあげましょう。


学校への直談判から別の心の拠り所となるコミュニティ探しまで、全面的に協力するという姿勢を見せるだけでも子どもは心強く思うはずです。


親だけが一人で突っ走っても子どもがそれを望んでいなければ意味がありませんので、どう対処するか、どこまで親が介入して欲しいかは親子できちんと話し合う必要があります。




また、前提として、普段から寄り添ってあげて些細な悩みでも打ち明けられるような信頼関係を築いておくことが大切です。


子どもがいじめられた時に親に相談しようと思えるよう、普段から子どものことを否定したりせず、受け止めてあげることでなんでも話せる関係を築いていきましょう。




②実体験に沿って提案する


子どもがカミングアウトしてくれないパターンもあると思います。

これは必ずしも親子の信頼関係が築かれていないからという訳ではありませんので、ご自身を責める必要はありません。親に心配をかけたくない、恥ずかしい、情けない、あまり介入して欲しくない、色々な理由があると思います。


子どもが何も言って来なくても、いじめられているような雰囲気がある。学校に行きたがらない、なんとなく元気がない、持ち物からいじめの証拠らしきものが出てきた・・・このような場合は、どう話を切り出したらいいのか、そもそも切り出すべきなのかも迷うでしょう。


そういった場合には、まずは自分の実体験として話してみましょう。


「学校って難しい環境だと思うけど最近どう?昔自分は人間関係で悩んでいる時期があってね。でも、他のコミュニティに属したらそこで全く新しい人脈ができて、学校だけが世界の全てじゃないんだって気付けたんだよね。」


これは実体験である必要はありませんが、ポイントは


「子どもがいじめられているかもということには触れず、あくまで自分のこととして話す」


です。


お子さまはプライドなどから、自分がいじめられている事実を話したがらないこともあるでしょう。


なのでまずは親御さまご自身の実体験として話してみて、お子さまのほうから話してくれるのを待ちましょう。


その上で、後述する「お子さまにできること」の内容を「当時こうして乗り切った、今思えばこうすればよかった」等の切り口で提案してみるのも良いでしょう。




③環境を変える


もし可能であれば、転校や引越しを検討する。

それが親御さまにできることです。


もちろん環境を変えるのは容易ではないと思います。

ですがもしそれが可能であれば、根本的な解決となりえるでしょう。




④後編の、「お子さまにできること」を提案してみる


いじめがあった場合、お子さまにできることも多くあります。

むしろ、お子さまが主体的に動かなければ変わらないことの方が多いです。


しかし、その知識が不足しているためにどうしたら良いかわからずに身動きが取れなくなっているはずですので、次回の「お子さまにできること」に書いてあることを提案してみましょう。


ポイントは


「カミングアウトしてきたらハッキリと提案し、全面的に協力することを伝える」

「まだ何も言って来ない段階ならさりげなく」


です。


いじめられた時の対処法5つ【本人にできること編】に続きます。





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