いじめられた時の具体的な対処法5つ【本人にできること編】

更新日:2021年9月5日



前回のいじめられた時の具体的な対処法4つ【親にできること編】の続き、今回はお子さまにできること編です。



お子さまにできること


①いじめが相談できるところに相談してみる


いじめられていることを親御さまに言えない場合、いじめに関する相談ができるところに相談してみましょう。


法務省や文部科学省など、国がやっているところもあります。

フリーダイヤルで通話料も無料なので、一人で悩むより相談してみてください。


チャイルドライン 0120-997-777

子どもの人権110番 0120-007-110

24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310



②別のコミュニティを探す


学校に毎日長時間いると、学校の教室が世界の全てだと思うようになってしまいます。


でも全くそんなことはありません。


世の中には学校なんかよりももっともっと広大な世界が広がっています。

見たこともないわくわくでいっぱいの社会を知らないで、

狭い教室内のことで辛い思いをしているのは悲しいですよね。



あなたの夢中になれることはなんでしょう。

好きなものはなんでしょう。

それが好きな人たちとTwitterで繫がったり、それをテーマにしたLINEのオープンチャットに入ってみましょう。


そうして自分の好きなコミュニティに属することで、

学校が全てではないと気付け心が和らぐでしょう。



ちなみに私は中学生の時、

平均年齢70歳くらいの囲碁サロンに通い、たくさん友達?ができました。



ご年配の方々から聞くお話はとても面白くためになりましたし、

苦しい時期があった人ほど深みのある人生を送っており


私が人格者だなあ、こんな人になりたいなと思う人は必ず辛酸を舐めてきた経験をお持ちでした。




③体を鍛える


これは大真面目です。


体を鍛えることは、フィジカル面のみならずメンタル的にも前向きになることが証明されています。


筋肉が付いてくれば、自信にも繫がるでしょう。


運動はストレス解消にもなりますし、またジムやスポーツクラブに入会すればそこで新たな繫がりが生まれ、心安らぐ場となる可能性もあります。


是非検討してみてください。



④勉強に打ち込む


いじめられている時は、毎日が辛くて勉強が手につかなくなることもあると思います。


しかしそれでは、いじめてくる相手によって、自分の人生を狂わせてしまうことに繫がりかねません。


興味のある勉強や打ち込めることに全力を注げば、必ず将来役に立つ時が来ます。


あの時いじめられて逆に良かった、おかげで今の地位がある、そんな風に言える日が来れば素敵だと思いませんか。



また、本を読むことも非常に有益です。

必ずしもためになる本でなくても大丈夫です。


本という無限の可能性を秘めた海に飛び込むことによって、考え方が変わったり、新しい興味が花開くこともあり得ます。


作者の血と汗と涙の結晶である本を1000円程度で買えて、しかも自分の人生を変えるきっかけになるかもしれないなんて素晴らしいですよね。



⑤考え方を変える


コミュニティの何割かは必ずウマが合わない人がいます。


ですので、人から嫌われないように生きよう、などと思わなくても大丈夫です。


どんなに素晴らしい動画でも低評価を押す人がいるように、全ての人から好かれる人間なんていません。



それに加え、人間の感情は移ろいやすいものです。あなたも、クラスが変わった途端、友だちだと思ってた人が疎遠になったり、逆に新しい人と仲良くなったりという経験はありませんか?

 

このように、1年後も全く同じ人間関係や感情ということは珍しいでしょう。

今は辛くても、時間が経てば感情が変化し関係も改善される可能性も大いにあると思います。


一回嫌われたからといって、ずっと嫌われ続けるとは限りません。

今に着目し過ぎるよりも、未来に目を向けてみましょう。




まとめ


親と子どものできることに分け、それぞれについてできることをまとめてみました。


もちろんこれら全てを実行するのではなく、手の付けやすそうなところから試してみてください。



いじめられた経験がある人は、優しい人になれます。

自分が辛い思いをしたからこそ、人の痛みがわかる。思慮深くなれる。

人格者とはそうして出来上がっていくのです。

傷付き、悩んだことによって、子どもの気持ちがわかる親にもなれるはずです。



だからどうか、一人で抱え込んで立ち止まったまま、潰されないでください。

相手に人生の舵取りをさせてはいけません。

身動きが取れないほど苦しくても、ひっそりと今できることを始めてみてください。

小さなことからで大丈夫。

あと数歩歩めば、暗いトンネルの出口の光が見えるはずです。


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