お皿をひっくり返した時は、顔を見て!







こんにちは!リーベルアカデミーのゆきです。

リーベルアカデミーではリーベルアカデミーでは、モンテッソーリ教育とアドラー心理学を組み合わせて、子育て相談を実施しております。


本日は1歳3ヶ月のお子さんMちゃんをお持ちのママからいただいたお悩み「食事中にお皿をひっくり返す」について一緒に考えていきたいと思います。


一生懸命作った離乳食。育児の合間を見て、子どもの健康を願って作ったのに、お皿をひっくり返す。そして、机の上も床もベタベタ。悲しい気持ちになりながら雑巾がけ。


みなさんもこんな経験はありませんか?


こんな経験が続くと、手掴み食べもさせたくなくなりますよね。自分で食べさせた方が良いのは分かってる。でも、食器をひっくり返されると思うと、面倒でトライできない。そんなお母様も多いのではないでしょうか。


本日は、子どもがひっくり返す理由と解決策を一緒に考えてみましょう。


 

まず、みなさんにお願いしたいのは、子どもがお皿をひっくり返した時、どんな顔をしていたかを観察することです。ひっくり返されると、イライラして子どもの顔を観察する余裕がなくなってしまうと思いますが、解決のためには子どもがどんな気持ちでやっているか知る必要があるので、意識的に見てみてくださいね。


そうすると大抵、「笑っている」または「不満な顔をしている」「ひょうひょうとしている」の3パターンです。それぞれのパターンについて、子どもの心理と解決策をみていきます。


 

笑っていた子どもは…


笑っていた子どもは、お皿をひっくり返して遊んでいると思います。ママの反応を見て楽しんでいる場合が多いですね。子どもはママの注目を集めるのが大好きです。その想いはとても強く時に問題行動を起こしてでもママの注目を集めようとします。


そして、この場合は大抵、お腹が空いていない場合が多いです。お腹が空いていたら、赤ちゃんでも一心不乱にミルクを飲みますし、食事をします。それをしない場合はそもそも子どもが食事モードになっていない場合が多いです。間食の量や食事の時間を調整してみてください。また、この事例は最初はしっかり食べていたけど、終盤になってお皿をひっくり返す場合が多いですね。


そして、笑っていた場合は、あまり怒らずに、ぴしゃりと一言。「お皿をひっくり返してはいけません。」と伝えてください。そして、食事は終わりにしてしまってよいと思います。


この取り組みを続けていくと、「ママはお皿をひっくり返すと嫌なお顔をするな。」と感じ、「お皿をひっくり返したら、食事は終わりなんだな。」と子どもも徐々に分かってきます。


 

不満な顔をしていた子は…


何か伝えたい欲求がある場合が多いですね。まずは、お皿をひっくり返すのはいけないこととしっかり伝えた上で、何が不満なのか、代弁してあげながら確認していってください。「お皿が嫌だったの?」「ママに食べされられるのが嫌だったの?」「味が美味しくなかった?」と色々と確認をしましょう。

コミュニケーションがしっかり取れなくとも、ママが自分の気持ちを考えてくれたことが子どもは嬉しいものです。ママが歩み寄りの姿勢を取ることで、子どもの心は穏やかになっていきます。


また、不満な場合によくあるのが、食器への不満です。子どもはプラスチック、大人や上の子は陶器ということに不満を持つ子結構いますよ。お皿を大人と同じものにしたら、ピタリとお皿をひっくり返さなくなったという声もよく聞きます。目の前のお子さんの状況をみながら試してみてください。


 

ひょうひょうとしていたら…


純粋に手首をひっくり返すという動きを楽しんでいるんだと思います。運動の敏感期の子ども、特に0-3歳の子どもは「自分の身体を自分の意志で動かせるようにしたい」と思っています。なので、日常の中で様々な動きを習得していきます。分かりやすい例だと、ひっぱる動きを獲得するために、トイレットペーパーを永遠にひっぱるとかですね。


お皿をひっくり返してママを困らせたい気持ちは一切なく、ただ純粋に手首を自由に動かせるようになりたいだけ。そんな場合は、本をめくってみたり、様々な小瓶の蓋を開閉させてみたり、手動のシュレッターをかけてみたりと手首を使うお仕事をさせてあげると良いと思います。


 

いかがだったでしょうか。お皿をひっくり返すという行為、子どもがどんな気持ちでやっているかによって対処法も違ってきます、問題行動を子どもが起こした時はカッとならずに、まず観察!!子どもをよく知ることで解決の糸口がつかめますよ。




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