お箸を持たせたい親心





こんにちは!リーベルアカデミーのゆきです。

リーベルアカデミーではリーベルアカデミーでは、モンテッソーリ教育とアドラー心理学を組み合わせて、子育て相談を実施しております。


本日は2歳3ヶ月のAくんのお母様からいただいた「スプーンとフォークが使えるようになったから、次は箸を練習したいんだけど、どんな箸が良い?」という質問について一緒に考えていきたいなと思います。



 

箸を使うまえに…


箸を上手に持つためには、親指・人指し指、中指の3本の指が自由に動かせるようになることが大切です。スプーンやフォークもこの3本の指を使いますが、お箸を持てるようになるにはこの3本の指がさらに発達する必要があります。


なので、2~3歳の場合は焦らず、3本指をたくさん動かす練習をすると良いと思います。洗濯ばさみを使って洗濯物を干す、トングで物をつまむなどがおススメです。どちらも3本指で力を入れて摘まむ作業があります。モンテッソーリ教育においても大変人気のあるお仕事です。



 

トレーニング箸は要注意


赤ちゃんの物を扱っているお店に行くとたくさんのトレーニング箸が売ってますよね。対象年齢を見ると1歳半というものもあります。このような記載を見るとついつい購入してしまいますよね。


しかし、注意が必要です!トレーニング箸が持てるようになったからと言って箸が持てるようにはなりません。実際にトレーニング箸を動かしてみると分かるのですが、3本指に力が入らなくてもトレーニング箸は物を持ててしまいます。


例えるならば、トレーニング箸は補助輪付きの自転車のようなものですね。補助輪付きの自転車が乗れるようになったから言って、自転車に乗れるようにはなりませんよね。自転車を乗れるようになるためには、何度も転びながらトレーニングすることが必要です。

ただ、補助輪付きの自転車にもメリットはありますよね。「自転車に乗れた」という自信を付け、補助輪なしでいつか乗れるようになりたい!という想いを持つことができます。


なので、トレーニング箸を使うことは、「お箸が使えた!」という自信を作ることには有効です。そこから普通のお箸にチャレンジしてみようと思うかもしれません。トレーニング箸を利用しても良いですが、お箸を持てるようになるには、次のような練習をする必要がありますよ。



 

お箸の練習方法


次の3ステップで練習をしてみてください。また、練習は食事を楽しむためにも食事意外の時間ですることをおすすめします。食事中に練習してしまうと、食事が楽しくなくなってしまいますからね。



①トングの練習

上記のお写真にあるようなお仕事をしてみてください。角砂糖を摘まむトングで、ポンポンボールを右のお皿から左のお皿に移してみましょう。3本指に力を入れて物を運ぶトレーニングです。2歳過ぎからがおススメです。


②箸1本での練習

親指と人差し指で、箸を1本持ち、中指を添えてください。毎日上下に20回ほど動かして練習すると良いですよ。手首を動かさず、箸は上下の角度が90度くらいに動かせるようにしましょう。


③箸を使おう

箸の長さは親指と人差し指を広げた長さの1.5倍のものを選んでください。3本の指の当たる場所にビニールテープで印をつけると、持つ位置が分かりやすいです。また、箸置きをセットしてあげると、箸が持ち上げやすくなりますよ。


食事中に練習してしまうと、上手にできず自信を失いがちです。食事以外の時間に、箸とポンポンボール、お皿を2枚用意してみてください。箸でポンポンボールを摘まんで、右のお皿から左のお皿に移してみてください。





 


いかがだったでしょうか。スプーンとフォークが使えるようになると、次は箸!と思われがちですが、箸は3本指をコントロールする必要があるので高度な動きです。焦らずに洗濯ばさみのお仕事やトングのお仕事をしてみてくださいね。そして、いざお箸の練習をスタートした時はお伝えした3ステップでやってみてください!



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