なぜ、今、モンテッソーリ教育×アドラー心理学なのか





こんにちは!リーベルアカデミーのゆきです。


リーベルアカデミーではアドラー心理学を根底に置いて、モンテッソーリ教育の幼児教室を運営しております。


私自身もモンテッソーリ教師とアドラー心理学ELMリーダーという2つの肩書を持っています。



実はこの2つの理論は今から150年前に生まれた人々によって作られた、言わば「古典的な理論」です。日本で言うと明治維新直後に生まれた人によって作られた理論なんです。


「そんな古い理論をなぜ、今?」と思われる方が多いのではないでしょうか。

本日はその理由をお話しさせていただきます。


 

①「非認知能力=生きる力」を養える


モンテッソーリ教育とアドラー心理学を組み合わせると、非認知能力を養うことができます。


モンテッソーリ教育は、子どもの発達原理をベースに考えられた理論であるため、「子ども」を出発点にした教育法です。整えられた環境と適切な援助で子どもの内側にある欲求を満たし、詰め込み教育のように子どもに負荷をかけることなく、その子の成長にとって一番ベストなタイミングで心と身体を発達させることができます。


そして、世間一般の考えである「大人が子どもを育てる」という考え方はしません。子どもを一人の人間として対等に捉え、「子どもが自ら発達していくために援助すること」が大人の役割です。この考え方はアドラー心理学におちても全く同じです。アドラー心理学では親と子どもをヨコの関係・対等と捉え、親も子も不完全な人間同士であり、足りないことを補い合うために一緒に工夫する仲間であると考えています。


大人から監視も強要もされることのない自由が保障された環境で、自らの内側の声に耳を傾けて自ら発達させるため、物事に積極的に関わっていき、その経験から「一人でできた」という満足感や有能感、自己選択する力、主体性、諦めない粘り強さ、問題解決力、集中力などを養っていきます。


また、どんなに小さくとも言葉が話せなくとも、一人の人格のある人間として接しられることで「自分はこんな風に接してもらう価値のある人間なんだ」と常日頃から感じることができ、自信・自己肯定感も育まれていきます。


これらの力は偏差値のように数字には現れてきません。受験で難関大学に入学するのに必要な力でもありません。なので見逃されてしまう可能性があります。


しかし、今の社会を見てみてください。どうでしょうか?目まぐるしいスピードで変化していますよね。新型コロナウィルスが流行してからというものの、そのスピードはさらに加速し、数か月先のことも予測できない事態になっています。


そんな不確実で不安定な世の中で求められる力は、マニュアル通りに仕事を進める力ではなく、「ゼロからイチを生み出せる創造力」「価値と価値をつなぎ合わせて新しいイノベーションを起こせる力」です。この2つの力を養う力こそ、「非認知能力=生きる力」です。



 

②大人が子育てを通して大きく成長する


子育てにモンテッソーリ教育とアドラー心理学を取り入れて、子どもの育ちを助けているうちに、大人自身が大きく成長していきます。2つの理論に共通している「子どもを尊重して一人の人間として関わる」ということです。口で言うのは簡単ですが、かなり難しいことです。


・ついつい手を出しそうになった時、子どもを信じて静かに見守る

・口答で注意・心配を言おうと思ったけど、環境と子どもを信じて見守る


かなり難しくないでしょうか。


大人がやった方が早く正確なことが多く、大人の言い分の方が効率的である中であえて、子どもを尊重し、自らの感情をコントロールする「忍耐力」が必要になっていきます。


子育てをしていく中で、何度も何度も忍耐力が求められる場面を経験する中で、失敗と反省を繰り返し、強い精神力を養い、忍耐力をつけていきます。その過程は時にかなり苦しいものです。「本当にこれで大丈夫?」と思うことの連続です。


しかし、子どもと同じ目線で真摯に向き合い、乗り越える度に、自分の内面が磨かれ、人間として成長していきます。モンテッソーリ教育とアドラー心理学を知っていると、子育てではなく「子育ち」ができるのです。


 

いかがだったでしょうか。モンテッソーリ教育×アドラー心理学は、次の時代を創造していく子どもたちにも、子育てという大仕事を経験してる大人たちにとっても成長のある素晴らしい理論です。



リーベルアカデミーでは今後もモンテッソーリ教育とアドラー心理学をベースに、子育てに役立つ情報を発信してまいります。ご興味のある方はこちらの公式LINEぜひご登録ください。トークページの下部に表示されているバナーをクリックすると、いつでも最新情報をチェックできます。


 


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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