イヤイヤ期に、モンテッソーリママはどうする?



イヤイヤ期を恐れるな



我が家の2歳児は、今イヤイヤ期真っ只中。


朝起きて第一声が「イヤ。」


爽やかなはずの朝も、疲労感に包まれます。



思えばうちの子のイヤイヤ期が始まったのが1歳半過ぎから。


なんとなく「イヤだ」って言うことが増えてきましたが、イヤイヤ期が怖すぎてそれをイヤイヤ期だとは思ってなかった、いや思いたくなかったんです。


でも明確な「イヤだ」という言葉を覚えてからは、

1日に100回くらいそのワードを聞かされ、嫌でもイヤイヤ期の到来を認めざるを得ませんでした。



でもこのイヤイヤ期、モンテッソーリ流に考えると、成長のチャンスと捉えることもできるんです。



イヤイヤ期の3パターンとその対処法



永遠とも思われるイヤイヤ期、いったいいつから始まっていつ終わるのでしょうか。


早い子だと1歳くらいから始まり、長ければ5歳頃まで続くと言われています(恐ろしい...)。


イヤイヤ期って、そもそもなんでしょうか。


イヤイヤ期は、


①秩序感の乱れ

②自己欲求の現れ

③愛情の確認


の3つに分けられます。


それぞれについて、見ていきましょう。


①秩序感の乱れ


秩序感の乱れは、例えば「いつも左から履いているズボンを右から履かされた」とかです。


「えっ、そんなことで!?」びっくりですよね。


子どもはルーティンが好きです。


おさんぽに行く際はまずお靴を左から履き、

手をつないで階段を降り、

玄関を出たら右に曲がって横断歩道を渡って公園に行く。


その順番や場所が少しでも変わると、子どもは大きな違和感を覚えます。


私の息子も、いつもと違う場所に行くと、焦った様子だったり、泣き出したりしてしまってました。


一般的には、「場所見知り」というワードで片づけられてきたことなのですが、それを紐解くと裏には「秩序感の乱れ」ということが隠されてるのです。


親からしたら些細なことであっても、子どもにとっては大きな違和感となります。



子どもが何かを嫌がったら、まずいつもと違うことをしてないのかを考えてみましょう。



②自己欲求の現れ



自己欲求の現れは、興味のあることをやりたいという気持ちの表れです。


ビンのふたを開けたがって大騒ぎしたり、水をひっくり返したがったり...。


でもそれは子どもがこの世の物理法則を知りたがってるだけ。それをワガママとは思う必要はなく、むしろ成長のチャンスと捉えましょう。



「でもビンのふたを開けて中のジャムとかが出てきたら困る」


その気持ち、よくわかります。


解決策としては、子どもの欲求を満たしてあげればいいので、

たとえばビンのふたを開けたがって大騒ぎしているのであれば、代わりに空き瓶を与えてあげるのはいかがでしょうか。


ちなみにモンテッソーリの教具の中にも空きビンはあります。笑

そのくらい子どもはひねるのが好きな時期があるんですね。不思議!


つまり、「今までワガママだと思っていたことは、考え方によってはワガママではなかった」ということもあり得るのです。



「好きなことを好きなだけさせてあげたくても、そうは言ってられない時も

場所やタイミングによってはできないこともあるんですけど(怒)」


それもよくわかります!


どうしても実現できない場合は、なぜ今できないのかをキチンと説明して、約束をしてあげること。それが非常に大事なのです。





③愛情の確認



男の子が好きな女の子にちょっかいをかける。こんなことってありますよね。


これはポジティブな反応が得られない時に、ネガティブな感情でもいいから反応を得たいとする行為の現れなのです。(めんどくさ!笑)


これがイヤイヤ期の子どもにもあるんですね。。

またそれがさらにエスカレートして、、「お試し行動」になったりします。


嫌だという表現をすることで、お母さんにこちらを向いてほしい。

母親の愛情を確認するため、わざと否定的な態度を取って、


「ここまでやっても自分のことを見放さないでくれるのかな?」


というのを確認しているのです。



「ハイハイ!ちゃんと愛してるから!!見放さないからお試し早く終わってくれ頼む!!」


私はいつもそう思います。。



ちなみにここで大事なのが、まずは彼らの言ってることを否定せず、共感することです(口先だけでも)。


「嫌だよね~ママも着替えるの面倒臭い時ある〜わかるわかる〜(棒読み)」



子どもは「自分の気持ちを代弁してくれた」と思うだけでも、ちょっと気持ちが落ち着くことがあるのです。


ちなみに「嫌だよね、わかる〜」と言いながら気分を上げようとして全力笑顔だったりしますが、意外と悲しい顔とか困った顔をしながら言ってあげた方が、子どもは「共感してくれた」って思うこともあります。


確かにママ友が「旦那さんと喧嘩して辛いよねめっちゃわかる〜」って言いながら笑顔だったらちょっと嫌ですよね。。



話は逸れましたが、これらのイヤイヤに対して、向き合おうとしすぎないことも大切です。


ママも人間ですし、イヤイヤの全てに子どもが納得するまで付き合っていたら日が暮れてしまいます。


そもそも、子どもは目的泣くとにかくイヤって言っていることもあるので、それにずっと付き合っていたら納得という着地点なく、お互い疲弊して終わってしまうことだってあります



「じゃあこれは?」「イヤ」という掛け合いがやりたいだけなので、ある程度共感してあげたら、こちらのやりたいことを押し通していく図太さも必要なのです。


ちゃんと衣食住を提供してあげて、コミュニケーションを無理のない範囲でとってあげれば十分愛情は伝わりますから。大丈夫ですよ!




まとめ



イヤイヤ期も、捉え方によっては子どもの成長に繫がるという見方もあります。


イヤイヤ期をただのイヤイヤ期として捉えるのはストレスになってしまいますし、成長のチャンスを逃すのはもったいない。


子どもがなんでイヤって言ってるのかを見極めて、ある程度やりたいようにやらせた上で、共感し受け流すことも大切です。


考え方や接し方を変えて、プラスに捉えるようにしてみてください。


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