
付箋と鉛筆だけでできる!3歳児におすすめの「読むお仕事」
更新日:2021年11月19日
こんにちは!
リーベルアカデミーのゆきです。
本日はひらがなが読めるようになってきたお子さんと
ゲーム感覚で楽しめる「言語」のお仕事をご紹介させていただきます。
モンテッソーリ教育の「言語」のお仕事というと、こんな風に
特殊な教具が必要になるイメージがあると思います。

でも、モンテッソーリ教具はとても高価!!
全てお家で揃えるのは到底無理です。
そんな、お家でモンテッソーリ教育を実践したいけど
教具がネックになってなかなか出来ない方!
ぜひ、今回のこのお仕事、やってみてください。
「特別な用意」が全くいらないので
どなたでも簡単に始めることができます。
私も3歳の娘と、実家に遊びに行った時にやりましたよ!
【対象】
・3歳~
・五十音をある程度覚えてから(完璧でなくても大丈夫です)
【用意するもの】
・大きめの付箋
・鉛筆

【やり方】
①部屋の中になる物の名前をゆっくり、一文字ずつ付箋に書きます。
(声に出して読まないのがポイント!)

②「これ、どこにあるかな?貼ってきてくれる?」と言って子どもに付箋を手渡す。
③子どもが付箋を貼ってくる。
【ポイント】
・濁音・半濁音は子どもの理解度によって入れる。
・「テーブル」などカタカナ表記のものも、平仮名で書く。
・字を書いているところも見せる。(書き方の練習にもなります。)
子どもは大喜びで付箋を貼ってきて
「次はな~に?」と目をキラキラさせながら言ってきますよ。
私の実家は付箋だらけになっていました。笑


こんな風に「動きながら」「ゲーム感覚」で繰り返してくうちに
家中の物の名前とひらがなをマスターしてしまいます。
モンテッソーリ教育というと
「特別な教具」があって「特別な園・教室」でないと出来ない
というイメージがありますが
お家で実践できるお仕事もたくさんあるんです!
ぜひ、世界中が大注目している教育法・モンテッソーリ教育を
ご家庭で試してみてください。
こちらのブログでも随時ご紹介させていただきますし、
リーベルアカデミーでは親御様向けに「にわとり倶楽部」と称し、
ご家庭で実践の仕方についてもセミナーや個別相談を実施してまいります。
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