困った行動を起こすトリガーを探ろう!







こんにちは!リーベルアカデミーのゆきです。


前回は我が家の長女のエピソードを紹介させていただきました。次女にやきもちを焼いて、両親や保育園の先生の注目を集めるために、一人で出来ることをわざとしなかったり、「~して」とわがままを言い続けていましたね。詳細はこちらの記事をどうぞ!


本日はこの問題を解決するために、私が使用したモンテッソーリ教育とアドラー心理学の理論をご紹介しながら、3~4歳に訪れる、親子の変化についてみていきましょう。



 

子どもの困った行動には原因がある


まず、使ったのはアドラー心理学の「子どもの困った行動には、肯定的な目的がある」という考え方です。つまり、長女の一人で出来ることをわざとしなかったり、「~して」とわがままを言い続けるという「困った行動」にも、目的があるんです。


では、子どもは何のために、「着替えない」という行動をとっているのでしょうか。それは「大好きな人の注目を集めるため」です。


子どもは両親や先生がが大好きです。いつも自分のことを見ていて欲しいと考えています。

本来は正しい行動、人の役に立つ行動をして、注目を集めるべきですが、大人が子どもの行動にあまり関心を向けないでいると、「困った行動をすれば、自分に構ってくれる!」と思うようになり、困った行動を取るようになるのです。



 

どんな時に困った行動を取るか観察する


困った行動を取るのは両親や先生の注目を集めたいからだと分かりました。ですが、長女への対応が急に変わったわけではないのです。でも、なぜか長女は変わった。そこにはトリガーが存在します。


そのトリガーを見つけるために私が使用したのは、モンテッソーリ教育の観察のテクニックです。ただただ子どもを観察するのです。イメージは実況中継をするイメージです。例えばマラソンの実況中継をするアナウンサーは、どの選手にも肩入れせずに、ただただ事実を伝えてくれますよね。それと同じことを子どもにしてみてください。そうすると子どもの本当の姿が見えてきます。


私もアナウンサーになった気分で長女を観察してみました。するとトリガーが見えてきました。トリガーがは妹だったんです。長女が困った行動を取る直前、必ず妹が褒められていたり、楽しそうに遊んでいたりしていました。


つまり、長女は妹が可愛がられると、困った行動を取るようになるとわかったのです。


 

行動・声かけは月齢によって変わるもの


原因とトリガーが分かったので、解決先を考えていきます。そこで考えなければならないのは長女の年齢です。長女は3歳になりました。春からは年少さんです。親から巣立つ時が近づいています。


甘えたい想いはまだまだあります。しかし、身の回りのことは自分で出来ますし、もう親や先生とべったり過ごすのではなく、一人で熱中することを見つけたり、お友達と遊ぶことが楽しくなって欲しい月齢です。


なので、0-2歳児のように、常に大人が隣にいて出来たことを一つずつ褒めてもらって、リアクションをとっていた時と同じ大人の行動・声かけではいけないのです。「一人で出来ることが増えるのは素敵なこと」「家族とは別の世界を知るのは楽しいこと」を少しずつ伝えていかなければなりません。


困った行動をしたからと言って、「あ!私、かまってあげられなかったわ。」と想い、ずつと構い続けてしまうと、逆に子どもは自立しません。いつまでの大人が隣にいないと何もできない自信のない子に育ってしまいます。


3歳を過ぎて身の回りのことが出来るようになってきたら、「一人で出来ることが増えていくのはとっても素敵なことなんだよ。」と伝えてあげてください。また、一緒にリビングで過ごす時も子どもは自分のスペースで遊び、親はダイニングテーブルに座って本を読んだりして過ごすようにしてみると良いですよ。(本を読みつつ、子どもの行動はよく見ていてあげてくださいね。)


我が家も2歳の頃までは隣にいて一緒に遊んでいましたが、3歳になってから意識的にそうしています。何か見せたいものがあったり、お手伝いして欲しいことがあれば子どもから声をかけてくれます。長女を子ども扱いせず、一人の人間として付き合うようにしています。



 

でも無条件の愛を伝えるのは変わらない


物理的な距離を離すようになっても、常に「どんなあなたでも大好き」という無条件の愛は伝えていってください。一人で出来ることが増えていくことはとっても素敵なこと。そんな世界に旅立ったことを、ママはとっても嬉しく想うし、いつでも見ている、応援している。ということは常に伝えて欲しいなと思います。


ハグを求めてきた時に言ってあげてもいいですし、子どもが何かを一人で出来た時に、「おぉ、また一人で出来たね。素敵なことよ。」と声をかけてみてください。ママとは別の人間だけど、常にママは自分のことをきにかけてくれているという想いが子どもの心の支えとなっていきます。


 

いかがだったでしょうか。


ちょうど3~4歳になると、赤ちゃんを卒業して一人の人間として社会に出ていくようになります。我が家の長女みたいに時には赤ちゃんに戻りたいと甘えることもあると思います。そんな時は、赤ちゃんに戻してしまうのではなく、無条件の愛情で包みつつ、自立に向かうように声かけしてあげてくださいね。


子どもも変わる時は、ママも変わらなければいけない時です。



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