赤ちゃんがご機嫌になる「4つのコーナー」




こんにちは!リーベルアカデミーのゆきです。

リーベルアカデミーでは、モンテッソーリ教育とアドラー心理学を組み合わせて、子育て相談を実施しております。


本日は前回に引き続き、0歳3ヶ月のお子様を持つご夫婦からいただいた「ママでないと泣き止まない」というお悩みについて、考えていきます。

前回の記事はこちら 。パパだと赤ちゃんが泣くメカニズム、赤ちゃんを預ける時にパパ・ママそれぞれにお願いしたいことを書いてあります。



本日はパパが赤ちゃんと2人きりになった時でも、なるべく赤ちゃんがご機嫌で過ごせるように「4つのコーナー」という考え方についてお話ししていきますね。



 

赤ちゃんはいつもと同じが大好き


真っ白な状態で生まれた赤ちゃんは、世の中を秩序づけて少しずつ理解していきます。「いつもオムツを代えてくれるこの手の持ち主はママ」「この匂いは私がいつも寝るところ」「この景色が見えるところは、おっぱいがもらえるところ」といった風に、少しずつ自分を中心に自分の世界を秩序づけて理解しながら広げていきます。


そして、赤ちゃんはこの秩序を拠り所に生きているので、秩序が乱れると途端に不機嫌になり、大泣きしたり、夜泣きしたり、急に動かなくなったりします。「あれ?いつもと違う!これ、私の知らないことだ!どうしよう。。」となってしまうんですね。


パパの抱っこで泣いたり、親戚や友達が来た日に夜泣きしたり、初めての場所に行くと途端にハイハイしなくなったりするのも、この秩序が乱れたことによって起こる場合が多いです。


なので、赤ちゃんのうちは「いつもと同じ」をなるべく心がけてあげると、情緒が安定し落ち着いて活動できるようになります。とは言っても、すべていつもと一緒では生活が窮屈ですし、赤ちゃんの世界も広がらないです。そこで出てくるのが4つのコーナーという考え方です。


簡単に説明すると「授乳・排泄・運動・睡眠」をなるべくいつもと同じ場所でいつもと同じ手順でやりましょうということです。



今回のお悩みのケースでは一番大切な存在であるママが、いつもいるはずのお家にいません。その時点で赤ちゃんにとっては「いつもと同じ」が保たれていません。一大事です。


秩序が大好きな赤ちゃんですから、泣いて当然です。でも、4つのコーナーを意識することで、少しずつ落ち着いていきますよ。



 

1 授乳のコーナー


ママがいつも授乳しているところと同じところで、ミルクを飲ませてあげてください。また、途中で中断することがないように、手の届く位置にハンカチやタオル、ティシュなどを置いておくと、赤ちゃんも落ち着いてミルクが飲めますよ。


3ヶ月くらいまでの赤ちゃんでしたら、トッポンチーノのままミルクをあげることをオススメします。ママの匂いが染み付いているので赤ちゃんは安心しますし、ミルクを飲みながら寝てしまった場合、そのままベットに寝かせられるので、背中スイッチが発動しない場合が多いです。





2 オムツ替えのコーナー

オムツ替えもいつもと同じ場所で行ってください。手の感触や順番がママとパパではどうしても違ってくるので、オムツ替えの時も赤ちゃんは不機嫌になりやすいです。なるべくいつもと一緒を心がけるように、場所はいつもと同じにしてあげてくださいね。


先に「オムツ替えるよ~」と声をかけてからズボンを脱がせたり、「おしり拭くよ~」と言いながら、お尻ふきで拭いてあげたりしてくださいね。いきなりズボンを脱がされたり、冷たいお尻ふきで拭かれたりしたら、赤ちゃんもびっくりしてしまいます。

話せなくても、自分でまだ何も出来なくても、一人の人間として尊重してあげてくださいね。



3 運動のコーナー

赤ちゃんが泣くと、お家の中を赤ちゃんを連れてウロウロしてしまうパパが多いのですが、そんな時こそ赤ちゃんがいつも遊んでいるコーナーに連れていってあげてください。同じ空気・温度・光の加減に安心します。また、お気に入りのおもちゃをいつもと同じように配置してあげると安心しますよ。


「せっかくのパパとの時間なんだから、ママとは出来ない経験を!」と思って、飛行機や高い高いなどアグレッシブな遊びをするパパも多いのですが、ママがいなくて不機嫌な時はいつもと同じを心がけてあげると良いですよ!



4 寝るコーナー

赤ちゃんがウトウトしたら、いつもと同じ場所で寝かせてあげてください。お布団の感触や匂いが同じであると、赤ちゃんはとても安心します。運動のコーナーで遊び疲れてたら、連れて行ってあげてくださいね。



 


いかがだったでしょうか?


秩序を大切にする赤ちゃんです。4つのコーナーを意識してお世話をすることで、ママがいない環境でも、なるべくいつもと同じを心がけていきましょう。


また、日中家を留守にしていることが多いパパは、赤ちゃんの日頃のリズムや4つのコーナーがどこか、お気に入りのおもちゃがどこかは知らない場合が多いです。


日頃から夫婦で共有し合い、ママがお出かけする場合は事前に2人で確認しておきたいですね。




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